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水害の日の事。

今年の夏は、全国で水害の被害があいついで、
その影響は我家の方にも来てしまいました。
忘れもしない、8月9日の日曜日。
今から1ヶ月程前。

その日は、アップルとリサにお留守番させて
舞鶴の「お魚市場」に行った帰り道で、
PM4時頃、綾部の付近で豪雨に遭遇。
福知山で買い物をする予定だったけど、
急遽自宅に帰る事に。
車のワイパーを早めても、あまりの雨の激しさに前が見えない程。

自宅に帰っても豪雨は続いていて、
まあ、すぐにやむだろうとお気楽に。
翌日10日は、パパも私も夏休みを取っていたので、
今晩はアップルとリサと一緒に、リビングにお布団を敷いて、
一緒に寝る日と、その日はリサを抱いてウトウトと眠りに入って。
夜中の1時頃だったか、何故かアップルが落ち着かず、
私の顔をペロペロと。
アップルは朝になると、「早く散歩に連れていかんか?!」と、
こうやってペロペロして私を起こす。
「まだ朝やじゃないよ。寝かせてアップル!ウザイやん!」と言ったと思う。
それでも、一向にペロペロをヤメず、いささか切れぎみの私。
「クィーンッ!クィーンッ!」
「えっ?」
その時パパが私の肩を叩き、
「けいこさん、マズイよ。起きて!」
パパに起こされ、2階に上がり窓から川を流れる濁流を見て、
あと数十センチで、川の水が溢れそう。
5年前の台風23号の恐怖を思い出しました。

慌てて電化製品を2階に持ち運び、
ワンコ達のフードボックスと必要最低限の衣類を車に積み込んで、
いつでもアップルとリサを連れて出られるよう、
着替えをしてソファーに座り、
アップルとリサを両脇に抱え待機していました。
地域に非難勧告は出ていないけど、
台風23号の時と同じように、イザとなったら自主避難しなくては。
パパは「避難する時は起こしてあげるから、寝てていいよ。」
そんな事言われてももう眠れませんでした。

もしもの避難先は、数分先の高台にあるパパの実家。
アップルとリサにとっては、ピクニックに行くような嬉しさだけど、
私達夫婦にとっては家財道具や他も心配で落ち着きません。
でも避難したら、リサは大丈夫だけど、神経質なアップルは慣れない環境で大丈夫だろうか?
イロイロな不安があたまを過る。
「アップル、リサ、大丈夫だからね。ママが守ってあげるから。」
と、アップルとリサを強く抱きしめる。
30分後、急に雨がやんで。
パパが「大丈夫みたい。水位が低くなったよ。」

ほっと胸をなでおろす。

同じ市内で一人の方がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。
市内の一部地域には避難勧告が出ました。

災害0912-1

自然の力は恐ろしいです。
こういった時、人間本当に無力だなあって思います。
数十年かけて築いた財産も、あっという間に奪われていくんですね。

災害0912-2

今回の教訓は、

いつも、イザという時の非常用の準備は、
バックの中に入れて、置いておいた方がいいかなって思いました。
ワンコのイザという時の準備も勿論。

それと、やはりワンコ達と一緒に避難できる場所の確保。
幸い近所の高台の方には、パパの実家がありますが、
やはり慣れない環境でワンコも戸惑うかも。
日頃からのお慣らしも必要かな?なんて思いました。

どんな時でも、家族の絆はしっかりと。命あっての事ですから。
本当にイザという時は、何も持たずに愛犬のリードを引いて、
財産を置いて、身一つとワンコだけで避難する覚悟も必要だと思いました。

命が何よりもの財産。
パパの命、アップルとリサの命、そしてママである私の命。
お金にはかえられない。

鳥取0912-3


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